2010年11月16日火曜日

P通信 - テクノフェスタ -

こんばんわ。
またお会いしましたね。平城です。

しばらく筆を置いておりました。
いろいろ書かなきゃいけないことがあることは承知ですが、本日は旬な話題を書くことにします。

一昨日・昨日とテクノフェスタがありました!!!

テクノフェスタとは。
  静岡大学浜松キャンパスにて開かれる年に1度の一般市民向けイベント。
  普段、大学で行なっている研究などの活動を世に広めることが目的。
  大学祭(静大祭)と併催されるため、もうどっちがどっちか分かんないことになっている。

SUMでは毎年、総合研究棟(浜松キャンパスで一番大きい建物)の玄関にて展示させていただいています。
そこらへんはSUM日記で。

そしてEVチームとしては、開発車両XX-609E(SS-609改)の車両展示はもちろんのこと、スズキの作ったEV車両「スイフト レンジエクステンダー」の展示・試乗体験もやっていました。



レンジエクステンダーとは。
  最近、電気自動車が何かと持てはやされておりますが、純粋な電気自動車(バッテリに蓄えた電力
  をモータで使用)はバッテリの残量が空になると、そこで亀の子状態に陥ってしまいます。
  でもレンジエクステンダーなら大丈夫。
  なぜなら発電用エンジンが搭載されており、バッテリ残量が少なくなると勝手に発電してくれるから
  である。

なんとこのスイフト、航続距離1000キロちょっとあるそうです。
まだ開発車両なので世に出るのは少し先の話でしょうが、素晴らしいクルマなので発売されたときには是非。
(以上、スズキの宣伝終わり)


毎年テクノフェスタは2日間で1万人以上の多くの方が来られます。

土地柄なのか、このような会話も。

SUM部員P「スイフトのEV車両なんですが、ご存知ですか」
来場者A「そりゃ、スズキで働いてるからね」
SUM部員P「・・・」

これはまだ序の口で。

SUM部員P「溶接も自分たちでやります」
来場者B「NSXを溶接してたの思い出すなぁ」
SUM部員P「・・・」

SUM部員P「電気自動車に乗るのは初めてですよね?」
来場者C「いんや。この前テスラ運転したよ」
SUM部員P「・・・」

他にも
スイフトEVのハーネス作った張本人が来られたり
ホンダ・ビートの開発主任の妹さんが来られたり
某大手バッテリーメーカーの実験部の方が来られたり
ご来賓としては
榛葉鉄工所 村上さま&ご家族、ホンダOB 根本さまが来られました。
遠いところ、はるばるありがとうございました。

身内(SUM OB)では
玄人さん、淺井さん、原木さん、飯塚さん、岩田さん、小宮山さん、浜崎さんとその彼女
が来られました。

本当の身内(家族)も来ており、久しぶりに可愛い甥っ子と遊んだり。。。


というわけで非常に忙しく、楽しい週末でした。
会場まで足を運んでいただいた方、本当にありがとうございました!!!

それでは、またお会いしましょう。

2010年11月3日水曜日

P通信 - ホームページ公開! -

先日マクドに行ったら、185cmオーバーの女4人組に囲まれて非常にビックリしたんですが
よく見たらバレーイタリア代表の女性選手で、もっとビックリしましたとさ。

そして昨日はOB淺井さまにご飯おごってもらいました。ご馳走さまでした。。。

はい。というわけで。
食うことには困らない平城です。

長らくお待たせいたしました。やっとこさ
ホームページ公開しました!

いやー、疲れた。。。
Googleサイトは最初使いやすいかなと思ってたんですが、そうでもなかったですね、はい。

それでは、ゆっくり御覧ください・・・っと言いたいところなんですが。
大してコンテンツないので、5分ちょっとあれば見れると思います。

というわけで、是非ササッと御覧ください。

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話は変わって。
10月31日に第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議@アクトシティ浜松 に行ってきました。
某A県刈谷市の某K式会社アドヴィックスに行く予定の服部くんとともに。

地雷除去活動をされている、山梨日立建機の雨宮さんの講演は非常に興味深かったです。
人間を殺すための道具を作るのは人間で、それを取り除くのも人間。
"技術"というのは使い方によっては、人を幸せにも出来るし、不幸せにも出来る。
そんなことを感じました。

もっとも拳銃とか見てニヤニヤすることもなければ、航空ショーとか行ったこともないし、
そういうことは分かっているつもりでしたが、やはり現場のヒトの声は心に響きます。

ハッちゃんもSUM日記にUD会議について書いてるので、そちらも御覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/sum_hamakaze/63106883.html 



そして昨日、11月1日は日本国際工作機械見本市(JIMTOF)@東京ビックサイトに行ってきました。
マキノの加藤、アマダの松本、そしてニートの松川くんと一緒に。

最先端の工作機械、工具、女性コンパニオン
どれも輝いていました!

場内撮影禁止だったので、会場の様子はコチラで御覧ください→JIMTOF公式ブログ

コニシキも挟めるほどのチャックを持つ工作機械から、
0.04mmのエンドミルや、顕微鏡で見てかろうじて分かるほどの加工を行うものまで。
もはやアートの世界なんじゃないかと思いました。

そして一昨年、アクトシティ浜松にて開かれたISTS(宇宙技術および科学の国際シンポジウム)で、
バカでかいロケットエンジンのノズル部を見て、「どうやって作ったんかな」と思ったことがありますが
今回、やっと謎が解明した気がします。

JIMTOFも良かったんですが、個人的にはバスの隣の席に座ってた社会人の方が
道中してくれた、大変有意義な話が一番の収穫かなと思います。
主にNC工作機械と就活の話でしたが、そこには"ヒトの生き方"的なことも含まれてたり。
名前も聞かなかったですが、ほんと楽しかったです。ありがとうございました。


最後に、ヤスオちゃん(あるいは鈴木教授)が言ってたイイ言葉で終わります。
"百里の道を行く時は、九十九里をもって半ばとせよ"

それでは、またお会いしましょう。